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Liquidとは?Shopify独自のテンプレート言語の基本

Shopifyでストアをカスタマイズしようと「コードを編集」を開いた瞬間、見慣れない記号やファイル名にそっと画面を閉じてしまった…そんな経験はありませんか?実は、そのコードの多くは「Liquid(リキッド)」と呼ばれるShopify独自の言語で書かれています。プログラミングと聞くと難しく感じますが、Liquidの基本は驚くほどシンプル。この記事では、Liquidの正体とその基本ルールを、専門用語を避けて分かりやすく解説します。


Liquidの正体は「自動穴埋め問題」

Liquidは、複雑なプログラミング言語というより、あらかじめ用意された空欄に適切な言葉を自動で埋めてくれる「穴埋め問題」の仕組みに似ています。これにより、同じテンプレートを使いながら、商品ごとに違う名前や価格を表示できるのです。

Shopifyのデータを表示する言語

Shopifyの裏側には、商品名、価格、在庫数、顧客名といった膨大なデータが保管されています。Liquidの役割は、これらのデータを引き出してきて、ウェブページの適切な場所に表示させることです。Liquidがあるからこそ、私たちは商品情報を一つひとつ手入力する必要がないのです。

HTMLに情報を埋め込む仕組み

具体的には、ページの骨組みであるHTMLの中に、{{ product.title }}のようなLiquidコードを「空欄」として埋め込んでおきます。訪問者がTシャツの商品ページを開くと、Shopifyが自動でこの空欄に「Tシャツの商品名」というデータを入れてくれるため、ページに商品名が正しく表示されるのです。

プログラミングとの大きな違い

一般的なプログラミング言語が複雑な計算や処理を行うのに対し、Liquidの主な仕事は「Shopifyのデータを表示する」ことです。そのため、覚えるべきルールが少なく、非常に安全に扱えるように設計されています。目的が限定されている分、初心者でも理解しやすいのが特徴です。


Liquidの基本構造:3つの記号

Liquidの基本は、たった3種類の記号の役割を覚えることから始まります。これらを見分けるだけで、コードが何をしているのか大まかに理解できます。

{{ }}:データを表示する(出力)

二重の波括弧{{ }}は、**「この場所に、このデータを表示してください」**という最も基本的な命令です。{{ product.title }}なら商品名を、{{ product.price }}なら価格を表示します。コードの中でこれを見つけたら、「何かを表示しているんだな」と理解すればOKです。

{% %}:条件を指示する(ロジック)

波括弧とパーセント記号{% %}は、**「もし○○なら、××してください」**という条件分岐や繰り返しなどのルールを記述します。例えば{% if product.available %}というコードは、「もしこの商品が購入可能(在庫あり)なら」という意味です。カートボタンの表示・非表示などに使われます。

{% comment %}:メモを残す(コメント)

{% comment %}{% endcomment %}で囲まれた部分は、**メモ書き(コメント)**の役割を果たします。この中に書かれた内容は、実際のウェブページには表示されません。コードの修正日や、そのコードが何をしているのかを日本語でメモしておくために使われます。


どこでLiquidは使われる?

LiquidはShopifyストアの様々な場所で活躍しています。具体的な例を知ることで、さらにイメージが掴みやすくなるでしょう。

商品ページでの活用例

商品ページはLiquidの宝庫です。商品名{{ product.title }}、商品説明{{ product.description }}、商品画像、価格{{ product.price | money }}など、表示されている情報のほとんどがLiquidによってデータベースから呼び出されています。

メールテンプレートでの活用例

注文確認メールや発送通知メールにもLiquidが使われています。メールの文中に{{ customer.name }}様と書けば、自動で顧客の名前に変換して送信してくれます。これにより、顧客一人ひとりに合わせたパーソナルなメールを自動で作成できます。

コード編集画面での探し方

Shopify管理画面の「テーマ」>「コードを編集」で、.liquidという拡張子がついているファイルがLiquidファイルです。特にtemplatesフォルダやsectionsフォルダ内にあるファイル(例:product.liquid)で、{{ }}{% %}といった記号を探してみてください。


まとめ

Liquidは、Shopifyストアの表示を裏側で支える、縁の下の力持ちです。その基本は「穴埋め問題」であり、**{{ }}(表示){% %}(指示)**という2つの記号の役割を理解するだけで、コードへの恐怖心は大きく和らぎます。まずはテーマを複製して安全な環境を用意し、「コードを編集」画面で{{ product.title }}のような簡単なコードを探すことから始めてみましょう。Liquidを少し知るだけで、あなたのストア運営の可能性は大きく広がります。

株式会社AO 吉川悠太

株式会社AO 吉川悠太

岡山県生まれ。一橋大学を卒業後、株式会社ツムラに入社。10年間、営業・Web集客・AI開発を経験。2024年、EC制作・集客の株式会社AOを創業。

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