ECサイト制作は、画面が完成したかだけでなく、商品を正しく販売し、担当者が受注・出荷・相談へ対応できるかで公開を判断します。6工程の成果物と確認担当を決めて進めましょう。
1.企画・要件定義
商品、販売対象、供給、運用体制、予算と希望時期を整理します。必要な機能を必須・後から検討・不要に分け、既存データの移行、連携、権限や保守も確認します。利用する仕組みの制約が設計へ影響するため、選定を開発段階まで先送りしません。
2.情報設計
商品カテゴリ、一覧、詳細、検索、カート、注文後、相談等の流れを図にします。このページ構成図と、検索エンジンへ送るXMLサイトマップは役割が異なります。代表的な商品や例外を使い、迷わず選べるかを確かめます。
3.画面設計と素材
ロゴ・色・文字に加え、商品写真、説明、料金、配送等の条件を用意します。通常表示だけでなく、選択、欠品、エラー、処理中、完了等も設計し、スマホとキーボードでの利用を考えます。
4.構築・連携・移行
商品、在庫、決済、配送、通知、計測を設定し、反映と権限を確認します。移行する場合は旧URLと新URL、内部リンク、画像、正規URL、転送等の対応表を作り、公開時の切替と復旧方法を決めます。
5.受入れテスト
| 確認対象 | 試す内容 |
|---|---|
| 注文 | 選択肢、数量、在庫、価格、送料、支払 |
| 例外 | 欠品、失敗、重複、取消、返金等の該当処理 |
| 通知 | 利用者と担当者の受信、内容の一致 |
| 表示・操作 | 想定する環境、拡大、入力、エラー修正 |
| 運用 | 実際の出荷、連携停止、担当不在時の引継ぎ |
すべての端末を検査したとせず、試した環境と範囲を記録します。速度の検査だけで操作や計測の確認を代替しません。
6.公開と運用開始
公開判断者、未解決事項、切替日時、連絡先を確認します。公開後に実URLで表示・注文・受付等を再確認し、復旧条件を満たす問題があれば戻せるようにします。更新、保守、費用、セキュリティ、顧客対応の担当と期限を引き継ぎます。
工程ごとの合意事項を残すと、変更時の見積りや責任範囲を確認しやすくなります。公開後の集客施策も、割引や送料無料を未承認で前提にせず、実際の条件と運用能力を確認して進めてください。
公式資料・関連記事
費用と見積りの確認、B2Bの業務と機能設計も参照してください。
自社ECの要件や運用の整理は、対象商品・現在の課題を添えて株式会社AOへご相談ください。
公式資料の確認日:2026年11月1日。確認表は編集上の提案で、個別店舗の実績や成果、未確認の契約条件を示すものではありません。






















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