ShopifyとSTORESを比較|費用と店舗運営の違い

ShopifyとSTORESの比較では、ネットショップだけを使うのか、実店舗のレジや決済も合わせるのかを先に決めます。月額の安さだけで選ぶと、必要な機能や入金条件の違いを見落とします。各社の通常料金を確認し、自店の販売方法で試しましょう。

STORESはネットショップ用の料金を見る

STORESにはネットショップと対面決済などのサービスがあるため、対面の手数料をネット注文の費用に使わないようにします。ネットショップのフリーは月額0円、標準の決済手数料は5.5%からです。スタンダードは年間契約で月額3,300円、月額契約では3,960円、標準の決済手数料は3.6%からと案内されています。

決済方法と料金変更予定を反映する

STORESではPayPalやあと払い等、一部決済の料率が異なります。また2026年12月1日からフリーの決済手数料に1注文40円を加える予定が公式ページに掲載されています。現在の費用と変更後の想定を分けて試算してください。送料を含む対象金額など実際の課金条件と、入金を早めるオプション費用も契約前に確認します。

Shopifyの費用を月額だけにしない

ShopifyのBasicは通常月払い4,850円、年払いの月額換算3,650円が日本向け料金の表示です。カード決済手数料は別にかかり、外部決済サービスを使う場合には取引手数料の確認も必要です。アプリ、テーマ、ドメイン、制作や保守を追加するなら、その費用も含めます。Shopifyなら販売ごとの費用がないという比較は避けましょう。

実店舗と合わせる範囲を決める

STORESのスタンダードでは、レジや決済などを含むパッケージの内容が案内されています。ただし、端末貸出や予約機能等には条件があり、すべてのサービスが無制限に含まれるわけではありません。ShopifyもPOSの機能と追加費用を確認し、商品・在庫・会員・返品のどこまで連携が必要かを具体的に照合してください。

デザインより先に必要な業務を試す

両方で同じ商品を登録し、送料設定、在庫更新、注文確認、発送、キャンセルを試します。デザインはスマートフォンで商品の違いを説明できるか、購入時の条件を探しやすいかを確認してください。STORESは基本機能だけ、Shopifyは完全に自由という断定ではなく、必要な表示や追加機能を個別に調べます。

継続費用と担当者の作業で判断する

月商だけで安くなる境界を一律に決めず、注文数、客単価、決済方法、必要なサービスで試算します。年間契約では途中で解約しても返金されない条件など、解約時の扱いも確認しましょう。売上やリピート率の架空事例ではなく、注文処理にかかった手間と毎月の費用を記録して、選定の理由を説明できる状態にします。

導入前の確認事項

  • ネットと対面の料金を分けた
  • 変更予定を現在料金と区別した
  • 実店舗連携の範囲と条件を確認した
  • 同じ注文処理と継続費用で比較した

公式資料・関連記事

関連記事:ShopifyとBASEを比較|料金・運用・拡張性の選び方、Shopify・BASE・STORES比較|選定前の確認表、Shopify構築費用の考え方|見積もり範囲と運用予算。

運用設計や確認項目の整理は、現在の業務と対象URLを添えて株式会社AOへご相談ください。

公式資料の確認日:2026年11月2日。記入例や手順は編集上の提案で、導入成果を保証するものではありません。

株式会社AO 吉川悠太

株式会社AO 吉川悠太

岡山県生まれ。一橋大学を卒業後、株式会社ツムラに入社。10年間、営業・Web集客・AI開発を経験。2024年、EC制作・集客の株式会社AOを創業。

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