Shopify決済の基本となる選択肢
ECサイトの売上を最大化する鍵の一つが、お客様が希望する決済方法を用意できているか、という点です。Shopifyでは、事業者のニーズに合わせて決済方法を柔軟に組み合わせられるよう、大きく分けて3つの決済の導入方法があります。
Shopifyペイメント(基本)
「Shopifyペイメント」は、Shopifyが公式に提供する決済サービスです。有効化するだけで、審査不要で主要なクレジットカード決済やApple Pay、Google Payに対応できます。追加の取引手数料もかからないため、Shopifyでストアを開設するほとんどの事業者の基本となる決済方法です。
外部決済サービス
Shopifyペイメントとは別に、外部の決済代行会社(ペイメントゲートウェイ)と契約し、Shopifyと連携させる方法です。コンビニ決済や後払い決済、特定のスマホ決済など、Shopifyペイメントだけではカバーできない決済方法を導入したい場合に利用します。
手動の決済方法
クレジットカードなどを介さない、オフラインでの支払いを可能にするのが「手動の決済方法」です。代表的なのが「銀行振込」や「代金引換」です。お客様に注文だけを完了してもらい、入金確認や商品の発送は事業者が手動で行います。
主要なオンライン決済の種類
現代のECサイトで中心となる、オンラインで完結する決済方法です。お客様のスムーズな購買体験のため、最低でもクレジットカード決済は必須と言えるでしょう。
クレジットカード決済
ECサイトで最も広く利用されている、基本の決済方法です。前述の通り、Shopifyペイメントを有効化するのが最も簡単で、Visa、Mastercard、American Express、JCBといった主要ブランドにすぐに対応できます。
スマホ決済(PayPayなど)
若年層を中心に利用が拡大しているのが、PayPayやLINE Payといったスマホ決済(QRコード決済)です。これらの決済方法は、「KOMOJU」や「SBペイメントサービス」といった外部決済サービスを導入することで、Shopifyストアでも利用可能になります。
後払い決済(BNPL)
「Buy Now, Pay Later」の略で、商品を受け取った後にコンビニや銀行で代金を支払う方法です。クレジットカードを持たない層や、初めて利用するストアでのカード利用に不安を感じる層の購入を後押しします。「Paidy」や「atone」「NP後払い」といったサービスと連携して導入します。
日本独自の決済方法
海外発のShopifyですが、日本の商習慣に合わせた独自の決済方法にもしっかりと対応しています。ターゲットとする顧客層によっては、これらの導入が売上を大きく左右します。
コンビニ決済
クレジットカードを持たない学生や、オンラインでのカード利用を好まないお客様にとって、今なお根強い人気を誇るのがコンビニ決済です。全国のコンビニで現金払いが可能になるため、顧客層を大きく広げることができます。「KOMOJU」などの外部決済サービスを通じて導入するのが一般的です。
銀行振込
事業者にとっては入金確認の手間がかかりますが、昔から慣れ親しんだ支払い方法を好むお客様もいます。Shopifyの「手動の決済方法」として設定すれば、お客様は注文後に指定された口座へ代金を振り込むことができます。手数料がかからない点が事業者側のメリットです。
代金引換
商品と引き換えに配達員に代金を支払う方法で、「商品が本当に届くか不安」と感じるお客様に安心感を与えます。こちらも「手動の決済方法」として設定可能ですが、受け取り拒否による損失リスクがある点には注意が必要です。
まとめ
Shopifyで成功するためには、幅広いお客様のニーズに応える決済方法の導入が不可欠です。まずは、基本となる「Shopifyペイメント」を有効化してクレジットカード決済に対応しましょう。その上で、あなたのストアの顧客層に合わせて、
- 若者向けなら → 後払い決済(Paidyなど)
- カードを使わない層も狙うなら → コンビニ決済(KOMOJU経由)
といった形で、決済方法を追加していくのがおすすめです。Shopifyの柔軟な決済システムを活用し、カゴ落ちの機会損失を最小限に抑えましょう。

























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