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お問い合わせページの作成方法:テンプレート活用で簡単に

なぜお問い合わせページは重要か

ECサイトにおける「お問い合わせページ」は、単なる連絡用のフォームではありません。それは、お客様との信頼関係を築き、貴重なご意見をいただくための、非常に重要なコミュニケーションの窓口です。まずは、その重要性を3つの側面から理解しましょう。

顧客の不安を解消する窓口

購入を検討しているお客様は、「このサイズで合うだろうか」「素材について詳しく知りたい」といった様々な疑問や不安を抱えています。いつでも気軽に質問できる窓口があることで、お客様は安心して購入の意思決定をすることができ、結果としてコンバージョン率の向上に繋がります。

信頼性を高める効果

運営者の顔が見えないECサイトにおいて、連絡先が明確であることは、お客様に「このストアは誠実で、何かあってもきちんと対応してくれるだろう」という安心感を与えます。しっかりとしたお問い合わせページは、サイト全体の信頼性を高める上で不可欠な要素です。

貴重なフィードバックの収集

お問い合わせページに寄せられるのは、質問だけではありません。時には、商品やサービスに対する改善のヒントや、新しいニーズといった、ビジネスを成長させるための貴重なフィードバックが寄せられることもあります。お客様の声は、事業の未来を拓く宝の山です。

Shopifyでページを作成する手順

Shopifyでは、プログラミングの知識が一切なくても、驚くほど簡単に本格的なお問い合わせページを作成できます。その秘密は、あらかじめ用意されている「専用テンプレート」にあります。ここでは、その作成手順を3ステップで解説します。

管理画面から「ページ」を追加

まず、Shopify管理画面の左側メニューから「オンラインストア」>「ページ」へと進みます。現在作成済みのページ一覧が表示されるので、画面右上の「ページを追加」ボタンをクリックしてください。これにより、新しいページの編集画面が開きます。

タイトルと本文を入力

ページの「タイトル」には、「お問い合わせ」や「Contact Us」など、分かりやすい名前を付けます。
「コンテンツ」の欄には、フォームの前に表示される簡単な案内文を入力するのが親切です。例えば、「商品に関するご質問など、お気軽にお問い合わせください。通常2営業日以内に返信いたします。」といった文章を記載し、お客様の期待値を調整しましょう。

テンプレートを「contact」に設定

ここが最も重要なポイントです。ページ編集画面の右下にある「オンラインストア」という項目を見てください。「テーマテンプレート」というドロップダウンメニューがあります。ここを、デフォルトの「Default page」から「contact」(または`page.contact`)に変更して保存します。この操作だけで、Shopifyが自動的にお問い合わせフォームをページに追加してくれます。

ナビゲーションに追加して公開

ページを作成しただけでは、お客様はまだそのページにたどり着けません。サイトのメニュー(ナビゲーション)に追加して、初めてお客様が利用できるようになります。

「メニュー」からリンクを追加

管理画面の「オンラインストア」>「メニュー」へと進みます。すると、「メインメニュー」や「フッターメニュー」といった、サイトのメニュー設定項目が表示されます。お問い合わせページへのリンクを追加したいメニューを選択してください。

フッターに追加するのが一般的

お問い合わせページへのリンクは、サイトのどのページからでもアクセスできるよう、「フッターメニュー」(サイトの最下部にあるメニュー)に追加するのが一般的です。「メニュー項目を追加する」をクリックし、「リンク」の欄から「ページ」を選択。先ほど作成した「お問い合わせ」ページを選んで追加すれば、設定は完了です。

実際の表示を確認

設定が完了したら、必ず実際のストアを表示して、フッターにお問い合わせページへのリンクが追加されているか、そしてそのリンクをクリックして、フォームが正しく表示されるかを確認しましょう。これで、お客様がいつでもあなたに連絡できる窓口が完成です。

まとめ

Shopifyでのお問い合わせページの作成は、

  1. 新しいページを作成する
  2. テーマテンプレートを「contact」に変更する
  3. フッターメニューに作成したページへのリンクを追加する

という、たった3つのシンプルなステップで完了します。専門知識は一切不要です。お客様との重要な接点となるこのページは、ストアの信頼性を支える土台となります。ストア開設の際には、忘れずに必ず設定しておきましょう。

株式会社AO 吉川悠太

株式会社AO 吉川悠太

岡山県生まれ。 一橋大学を卒業後、株式会社ツムラに入社。10年間、営業・Webマーケ・AI開発を経験。2024年、Web制作・集客の株式会社AOを創業。

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