事業内容

ホームページ制作・運用・集客

あっ!と驚く未来をつくりだす

無料相談

ホームページ関連のお悩み解決

おぉ!と感動の体験をうみだす

Adobe Campaign Standard(ACS)完全ガイド 第6章 Email Designer(コンテンツエディタ)完全解説

目次
  1. Adobe Campaign Standardで成果の出るメールを作成する方法
  2. Email Designerの役割
  3. 従来のHTMLメールとの違い
  4. メール本文編集画面を開く
  5. テンプレートを選択する
  6. 編集エリア
  7. コンポーネントエリア
  8. プロパティエリア
  9. ヘッダー
  10. メインビジュアル
  11. コンテンツエリア
  12. CTAエリア
  13. フッター
  14. 見出し設計
  15. 読みやすい文章のコツ
  16. 画像の配置
  17. 推奨サイズ
  18. Altテキストを設定する
  19. CTAとは
  20. 良いCTAの例
  21. CTA設計のポイント
  22. 氏名差し込み
  23. 会員ランク差し込み
  24. 動的コンテンツ
  25. ミラーサイトとは
  26. なぜ必要なのか
  27. 設定方法
  28. 推奨配置
  29. 配信停止リンクとは
  30. なぜ必要なのか
  31. 設定方法
  32. 推奨文言
  33. ベストプラクティス
  34. プリヘッダーとは
  35. 表示例
  36. 効果
  37. 良い例
  38. 悪い例
  39. 必須掲載項目
  40. 開封トラッキング
  41. クリックトラッキング
  42. Google Analytics連携
  43. スマホ最優先で設計する
  44. 推奨設定
  45. コンテンツ確認
  46. デザイン確認
  47. システム確認
  48. 1. ファーストビューで価値を伝える
  49. 2. CTAを明確にする
  50. 3. 情報を詰め込みすぎない
  51. 4. スマホ基準で作成する
  52. 5. ブランドを統一する

Adobe Campaign Standardで成果の出るメールを作成する方法

前章では、Email Delivery(メール配信)の作成方法について解説しました。

しかし、メールマーケティングの成果は、配信設定だけでは決まりません。

実際にユーザーが目にするのはメール本文です。

どれだけ適切なAudienceを設定しても、

  • 読みにくいメール
  • スマートフォンで崩れるメール
  • CTA(行動喚起)が分かりづらいメール
  • 配信停止が見つけられないメール

では成果につながりません。

そこで重要になるのがAdobe Campaign Standardの「Email Designer」です。

Email Designerは、HTMLの知識がなくても、ドラッグ&ドロップで高品質なメールを作成できる機能です。

本章では、Email Designerの基本操作から、実務で成果を出すためのレイアウト設計、ミラーサイトや配信停止リンクの設定、運用ベストプラクティスまで詳しく解説します。


Email Designerとは

Email Designerの役割

Email DesignerはACS標準搭載のメール作成エディタです。

メール配信に必要な以下の機能を提供します。

コンテンツ作成

  • テキスト
  • 画像
  • ボタン
  • バナー

などを自由に配置できます。

パーソナライズ

顧客ごとに

  • 氏名
  • 会員ランク
  • 購入商品

などを自動表示できます。

レスポンシブ対応

PCとスマートフォンの両方に最適化されたメールを作成できます。

テンプレート管理

ブランド共通のテンプレートを作成し、効率的な運用が可能です。


従来のHTMLメールとの違い

以前はHTMLメール作成のために、

  • HTML
  • CSS
  • テーブルレイアウト

などの専門知識が必要でした。

Email Designerでは、マーケティング担当者自身がメールを作成できます。


Email Designerを起動する

メール本文編集画面を開く

Email Delivery作成後、

Content

Edit Email Body

をクリックします。


テンプレートを選択する

Blank Template

白紙から作成する方法です。

自由度は高いですが、工数がかかります。


Existing Template

既存テンプレートを利用します。

実務では最も利用されます。


HTML Import

外部で作成したHTMLを取り込みます。

制作会社との連携時に利用します。


Email Designerの画面構成

編集エリア

中央部分に表示されます。

ここでメールを構築します。


コンポーネントエリア

ドラッグ&ドロップで要素を配置します。

利用できる主なコンポーネント

Text

テキスト


Image

画像


Button

CTAボタン


Divider

区切り線


Structure

レイアウト構造


プロパティエリア

選択した要素の設定を変更します。

  • フォントサイズ
  • 背景色
  • リンク先
  • 余白

メールレイアウトの基本構成

成果の出るメールには共通した構成があります。


ヘッダー

メール冒頭部分です。

設置内容

  • ミラーサイト
  • ロゴ
  • ブランド名

メインビジュアル

最も伝えたい内容を表現します。

  • キャンペーンバナー
  • 商品画像
  • イベント告知

コンテンツエリア

本文です。

  • 商品紹介
  • 導入事例
  • コラム

CTAエリア

ユーザーに行動してもらう場所です。

  • 購入する
  • 詳細を見る
  • 説明会を予約する

フッター

法令対応や企業情報を掲載します。


テキストブロックの使い方

見出し設計

読みやすいメールは情報整理ができています。

H1相当

28〜36px


H2相当

20〜24px


本文

14〜16px


読みやすい文章のコツ

1文を短くする

長文は離脱率が高くなります。


箇条書きを活用する

情報整理に有効です。


改行を増やす

スマホ閲覧時に読みやすくなります。


画像ブロックの使い方

画像の配置

Imageコンポーネントを利用します。


推奨サイズ

横幅

600px前後


理由は多くのメールクライアントで安定表示できるためです。


Altテキストを設定する

画像が表示されない場合の代替テキストです。

夏野菜セット販売中


CTAボタンの作成

CTAとは

Call To Action

行動喚起です。


良いCTAの例

ECサイト

購入する


今すぐ申し込む


商品詳細を見る


BtoB

資料をダウンロードする


無料相談を予約する


CTA設計のポイント

ボタンは1メール1目的

複数のCTAを設置しすぎない


ベネフィットを明示

悪い例

送信する


良い例

無料資料をダウンロードする


パーソナライズ設定

氏名差し込み

山田様

佐藤様

田中様


会員ランク差し込み

ゴールド会員様限定

プラチナ会員様限定


動的コンテンツ

条件に応じて内容を出し分けできます。

男性

メンズ商品表示


女性

レディース商品表示


ミラーサイト(Mirror Page)の設定

ミラーサイトとは

メール内容をWebページとして表示する機能です。


なぜ必要なのか

以下の問題を解決できます。

メールが崩れる

Outlookなどで発生


画像が表示されない

セキュリティ設定による制限


長文メールが途中で切れる

Gmailなどで発生


設定方法

Personalization Field

Mirror Page URL

を挿入します。


推奨配置

メール最上部


推奨文言

メールが正しく表示されない場合はこちら

ブラウザで表示する


配信停止リンク(Unsubscribe)の設定

配信停止リンクとは

受信者がメール受信を停止できる機能です。


なぜ必要なのか

配信停止導線がないと、

ユーザーは迷惑メール報告を行います。

結果として

  • 到達率低下
  • ドメイン評価低下
  • ブランド毀損

につながります。


設定方法

Personalization Field

Unsubscribe Link

を挿入


推奨文言

配信停止をご希望の場合はこちら


ベストプラクティス

小さすぎる文字を使わない


フッターに必ず設置する


目立たなくしすぎない


プリヘッダー(Preheader)の設定

プリヘッダーとは

件名の次に表示される補足文章です。


表示例

件名

【本日限定】夏野菜セット販売開始


プリヘッダー

採れたて野菜を数量限定でお届けします


効果

開封率向上


良い例

本日23:59まで送料無料


悪い例

このメールは自動送信されています


フッター設計

必須掲載項目

会社名


所在地


問い合わせ先


配信停止リンク


プライバシーポリシー


ミラーサイトリンク


トラッキング設定

開封トラッキング

開封率を取得します。


クリックトラッキング

クリック率を取得します。


Google Analytics連携

UTMパラメータを付与します。

utm_source=email

utm_medium=crm

utm_campaign=summer_sale


レスポンシブ対応

スマホ最優先で設計する

現在のメール開封の大半はスマートフォンです。


推奨設定

本文

14〜16px


CTA

タップしやすいサイズ


レイアウト

1カラム構成


配信前チェックリスト

コンテンツ確認

□ 誤字脱字

□ 日付

□ 金額

□ リンク


デザイン確認

□ PC表示

□ スマホ表示

□ 画像

□ CTA


システム確認

□ パーソナライズ

□ ミラーサイト

□ 配信停止リンク

□ トラッキング

□ UTM


成果が出るメールデザインの原則

1. ファーストビューで価値を伝える

最初の3秒で興味を持たせる


2. CTAを明確にする

ユーザーに何をしてほしいか明示する


3. 情報を詰め込みすぎない

1メール1目的を徹底する


4. スマホ基準で作成する

PCではなくスマホファースト


5. ブランドを統一する

ロゴ

カラー

トーン

を統一する


まとめ

Email Designerは、ACSにおけるメールマーケティングの中心機能です。

単に見栄えの良いメールを作るのではなく、

  • 読みやすさ
  • CTA設計
  • パーソナライズ
  • ミラーサイト
  • 配信停止リンク
  • レスポンシブ対応

まで考慮して設計する必要があります。

特に実務では、

「ミラーサイト」
「配信停止リンク」
「プリヘッダー」

の3つは設定漏れが発生しやすく、配信品質や法令対応にも影響するため、必ず確認する運用を徹底しましょう。

次章では、配信事故を防ぐための「Proof(テスト配信)・承認フロー・配信前チェック」について詳しく解説します。

株式会社AO 吉川悠太

株式会社AO 吉川悠太

岡山県生まれ。一橋大学を卒業後、株式会社ツムラに入社。10年間、営業・Web集客・AI開発を経験。2024年、EC制作・集客の株式会社AOを創業。

ホームページ制作

Web制作・集客、AI活用の悩み、
まずはお気軽にご相談ください

無料相談はこちらから

コメント

この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


おすすめ記事

同じカテゴリーの記事

すべての記事

ページ上部へ戻る